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Daily Archives:2017-02-23

インプラントは良い治療方なのか?

インプラントと言えば、歯科治療のハイライトです。

私も決して否定派ではありません。

「情熱保険診療」の高瀬歯科でも、

どうしても、どうしても、と患者さんからの希望があれば

絶対に行わないわけでもありません。

しかし、他院から転院されて来る患者さんとお話ししていると、

「インプラントを勧められて困って・・・・」という方が多いです。

実際に患者さんの口腔内を検査すると、保険診療でも可能な

場合が少なくありません。

もちろん、インプラントのメリットはあります。

しかし、費用もハンパじゃありませんしデメリットもあります。

要は、あなたが求めている事は何ですか?に尽きます。

いくらお金がかかってもいいから、インプラントしたい、

ならばインプラントをするべきです。

一方で、普通の診療で構わないよ、なら必要ありません。

よーく主治医の先生と相談して、他の治療法はないのか?

本当にインプラントでなけばならないのか?

正直に質問してみることをお勧めします。

他のブログでも書きましたが、

歯科医師の言いなりになってはダメですよ。

 

歯科は なぜ 医科から 分離されたと思いますか。。。


歯科って 医学じゃないの?
江戸時代は 口中医と 入れ歯師 とかあり 口中医のほうは 医を一通り覚えた人が なっていました。
入れ歯しや 薬売り的な人も 今の 歯科に関連することを 行っていました。
入れ歯しは 今の 歯科技工士さんみたいなもんで 義歯を患者さんに合わせ 調整もしていた感じです。
このあたりだと 医の中に 歯科も含まれていたみたいです。

ここから 聞いた話なので (昔の授業や ご高齢の方から)
江戸時代 蘭学から 医科が 進みました 歯科も 始めました

ただ その後 明治になると 医科は主に ドイツから 歯科は ドイツからもアメリカからも 情報を得るようになりました

医科は 眼科 耳鼻科 内科 外科 (産科 整形外科 などは まだ) ありましたが 歯科その中に ありましたが

大学ができたころ 基礎系は 医科歯科同じに学ぶのですが(基礎4年)残り2年では 歯科は 医科と同じようにしては学びきれない 今は基礎2年ですが 技巧も入るし 手技が難しく 当時 虫歯反乱の時代 臨床にでてから では 歯科医師数も足りなかったので 大学出たら即戦力にしておかなければ ならなかった・・・・歯科だけ他の科とは別に切り離された と 聞いています。

うちのジーちゃんも 野口英雄に 少し習ったことになっています。(歯科医師ですが)



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