最近暑くなりましたね。
感染対策で防護着で診療しておりますので、今年の夏はいつもより暑くなりそうです。
当院の新型コロナウィルスに関しての対応としては、患者様が密にならないよう、待合室、診察室ともに距離をもって対応しております。
換気についても充分気をつけ、次亜塩素酸による空間除菌も行っております。
一人の患者様ごとに次亜塩素酸でユニットをきれいにしております。
密にならない状況を作る為に予約は取りにくい状態になりご迷惑をおかけすることもあるかと思いますがご了承下さい。
しかし、痛みなどの急患は随時対応しておりますので、何かありましたら電話、ネット予約でご連絡下さい。
最近暑くなりましたね。
感染対策で防護着で診療しておりますので、今年の夏はいつもより暑くなりそうです。
当院の新型コロナウィルスに関しての対応としては、患者様が密にならないよう、待合室、診察室ともに距離をもって対応しております。
換気についても充分気をつけ、次亜塩素酸による空間除菌も行っております。
一人の患者さんごとに次亜塩素酸でユニットをきれいにしております。
密にならない状況を作る為に予約は取りにくい状態になりご迷惑をおかけすることもあるかと思いますがご了承下さい。
しかし、痛みなどの急患は随時対応しておりますので、何があれば電話、ネット予約でご連絡下さい。
※あくまで、当院でのデータです。
今年の3月くらいから、一番の歯科受診の理由である
「歯が痛い」以外の理由で来院される方が急増しました。
もちろん、歯が痛いも含めてなんですが、
①歯がグラグラしてきた(咬むと痛くなった)
②詰め物が何度も取れる
③歯が欠けた・割れた・折れた
④急にしみるようになった・痛くなったり治ったりする
⑤顎が痛い、急に今まで大丈夫だった親知らずが腫れた
等々・・・。
これは、当院での見解は噛み締め・食い縛りの症状です。
また、心身疲労による免疫機能の低下もあると思います。
昨今のコロナ騒動の二次的被害と言い切って良いと思います。
そして、患者さんの職業別にみると、
a.中小零細企業の個人事業主及び役員の方とそのご家族
b.教育従事者(学校の先生等)・医療従事者(看護師さん等)
c.地方自治体の公務員(市役所・保健所・税務署・ハローワーク等)
d.急にテレワークになった方とそのご家族
e.お子様が臨時休校なった親御さん
上記以外にも大勢の方です。とにかく、みんな大変なんですよ!
長くなり過ぎるので、詳細な説明は割愛しますが、
専門用語で「ブラキシズム」と言います(ウィキペディアで調べて下さい)。
簡単にい言うと「ストレス等で夜間就寝時に食い縛っている」んですよ。
問診の際に、肩こりや首こり、頭痛があるか?と聞くと
該当する方が多いです。他にも様々な症状が出ます。
歯を診てもキレイ、レントゲンでも異常なし、でも症状は確かにある。
しかし対症療法ですが対処法はあります。
先ずはご自身の病態を把握する事(キチンと診断を受け知る事)、
必要があれば一時的に就寝時にマウスピースを使う等。
もちろん、普通に普通に虫歯や歯周病で痛くなって来院される方は従前通り
普通に処置を行います。
今回は、そういう事もあるんだな、と知って欲しくてのブログです。
なぜ知って欲しいかというと、誤診の被害にあって欲しく無いからです。
歯が痛い、もしくは上記①〜⑤の症状で歯科受診すると、
先ず虫歯を探し始め小さな虫歯でも削ってしまったり、
虫歯治療でも症状を繰り返す場合、神経を取ってしまったり、
抜歯をしてしまったり、それが正しい場合ももちろんあるんですが、
的が外れていると(診断に誤りがあると)何をしても解決しません。
ですから、よーーく患者さんのお話を聞いて、よーーく診て
正しい診断を下す必要があり、もし自分には原因がわからない時は、
「異常はありません」なんて無責任なことは言わずに
「分かりません」と勇気を持って自分には診断がつかない旨を
患者さんに正直に伝えて、口腔外科や歯科以外の可能性も含め、
病院口腔外科や大学病院等に紹介するべきなんです。
※全て私の個人的見解です
ウイルス感染予防の観点から待合室で他の患者さんと可能な限り一緒にならないようにしております。
診療後に個室診療室内やドアなど多くの人が触れる部分の次亜塩素酸ナトリウムやアルコール消毒、診療室内空気の入れ替えを考え
感染のリスクを可能な限り減らすため当院は1時間に一人だけの貸し切り状態での診療としました。
その影響で予約がとりにくい状況になっております。
新型コロナ感染防止のための措置、治療の質を維持するためですのでご理解下さい。
エアロゾル対策として口腔外バキュームを常時稼働させて処置を行います。
【受診する方へお願い】
・医院入り口でアルコール手指消毒をおねがいします
・臨時休診や時短診療を行う可能性がありますのでご理解ください
・空気の入れ替えのため窓を開けているので寒い場合はスタッフにお伝え下さい
・エアロゾルを吸い込む口腔外バキュームを常に稼働させているので少し音がうるさいかもしれません
・予約の再診患者さんを優先しております
・体温37.5度以上の方は診療をお断りすることがあります。
・患者さんが感染していた場合の「患者さん→医療スタッフ」の感染リスクは高めだとおもいますが
「患者さん→他の患者さん」「スタッフ→患者さん」の感染リスクはコンビニやドラッグストアなどの店舗と
同程度かそれ以下と現時点では考えております
院 長
Question
ナイトガードを作って15年ほど使用していますが、最近あごの関節の調子が悪い時があります。合わなくなっているのでしょうか?
Answer
朝起きた時にあごが疲れていること、ありませんか?もしかしたら就寝中に歯ぎしりをしているのかもしれません。歯ぎしりは日中に受けたストレスを発散させる行動とも言われ、睡眠の質や薬の影響、飲酒、喫煙なども関係するとされています。歯ぎしりは無意識下で行われ、自分ではコントロールできません。そしてとても強い力が歯に加わるので、歯を痛める、被せ物が壊れる、歯周病が悪化する、そして場合によってはあごの関節に影響がでることがあります。
そこで歯やあごに加わる過剰な力を減らすために「ナイトガード」を使用します。多くはアクリル樹脂で製作され、上あごに装着します。ナイトガードは歯の代わりに削れて歯を守ってくれる消耗品です。穴があいたりひびが入りますので、修理や作り直しが必要になります。使用中は必ず点検してもらってください。
【お口のお悩み相談コーナーとは】
つくば市を中心に無料で配布されているフリーペーパー「つくまる ~つくばまるごとマガジン~」の中で連載されている『街のお医者さん つくまる相談室』にて、つくば駅から車で6分の当院(医療法人社団洸友会 つるみ矯正歯科)院長による歯科医師の立場からの質問への回答が掲載されています。過去に掲載された記事もバックナンバーとして当院ホームページにて掲載しております。