若者よ、大志を抱け!
オヤジはいろいろウルセーよな。でも先輩から一言。
青春は二度と帰らない。
いつまでも若くないんだよ。
私は松本零士先生の大ファン。
銀河鉄道999、キャプテンハーロックも同様。
知ってる人は知ってるけど(アンチの方ごめんなさい)、
昨今の若者に勧めても観ないんだろうなぁ。
10代20代の元気がいつまでも続くと思ったら大間違い!
「大人になってしまうと」、日々の多忙に追われ、
いつの間にか若かりし頃の夢や希望をも忘れてしまい、
「自分は忙しいんだ!」という言い訳の元、
仕方なく、なんとなく、生きて行かざるをえない日々の始まりです。
そして、30代40代になり、振り返ると
あれ、オレって何してんだっけ?
気持ちばかり若くて、気付けば徹夜もできないじゃん!
なんてことに。
もしもパラレルワールドがあったら(無くても)、現実の世界に生きている自分と、
自分の思い描いていた大人の、あまりにも残酷な違いに気付く時が必ず来ます。
上手く伝わらないかも知れないけど、まだ学生の君は銀河鉄道999の星野哲郎、
そして、大人になった君は、キャプテンハーロックになれるかな?
あるいは、疲れた大人になるのかな?
何だか意味不明のブログにしか見えないかもだけど、
興味があったら、銀河鉄道999は観て欲しいなぁ。
こんにちは。歯科医師の石島です。
今回は当院の医療機材の1つでもある炭酸ガスレーザーについてご紹介します。
皆さんはレーザーと聞くとどういうイメージを持ちますか?
何か痛そう、怖い、殺人光線(笑)
あまりいいイメージはないかもしれませんね。
では、実際に私たちがよく使っている炭酸ガスレーザーとはどういうものか簡単に説明します。
レーザーで何ができるかというと
①組織の蒸散(歯茎を切ったり、腫瘍などのデキモノを取ったり)
②組織の活性化(口内炎や傷の治りを早めたり)
③疼痛の緩和(あらゆる傷や顎関節症の痛みを和らげたり)
④1600℃という高温であらゆる細菌を殺すとことが出来る
主に上記のような感じです。
しかも驚きなのは歯茎なんかを思いっきり切ろうという時以外は麻酔も必要ない、つまり痛くないんです。
安全性も高く、妊婦さんや小さなお子さんも問題なく使用できます。それは炭酸ガスレーザーが遠赤外線に近いからなんです。(コタツみたいに暖かいのを想像できると思います)
逆に細胞をガン化させる悪い光を紫外線といいますよね(太陽の浴びすぎは皮膚がんのもと)
もっと悪いのをX線といいます。
ちょっと難しいですが、何となく分かっていただけたと思います。
色々な場面で使っていますので、不安に感じていた方はどうぞ安心して治療をお受けください。
Question
口の中の汚れが風邪などに影響すると聞きましたが、本当ですか?
Answer
本当です。風邪やインフルエンザにかかるリスクを高くします。歯や舌、口の粘膜などには100億個もの細菌がいますが、歯みがきを怠っている人の場合、その数は1000億個とも。みなさんご存知のようにこうした細菌はむし歯や歯周病の原因になりますが、それ以外にもいろいろ悪さをすることがわかってきています。
お口の中のプラーク(歯垢)は細菌のかたまりです。栄養を取りながらどんどん数を増やし続けます。でもウイルスはこれとは違い、生きている細胞に入り込み、その細胞からエネルギーをもらわないと仲間を増やせません。インフルエンザウイルスはノドの粘膜をターゲットにし入り込もうとしますが、普段、粘膜は粘液でおおわれているのでウイルスは吸着できません(この時がガラガラうがいでウイルスを追い出すチャンスです)。
しかし、プラークに潜む細菌たちが出す酵素は、ノドの粘膜を守っている粘液を溶かし破壊します。そのためウイルスが吸着しやすくなり感染症にかかりやすくなってしまうというわけです。手洗い・うがい・栄養と睡眠、そして歯みがきで、風邪やインフルエンザを予防して下さい。
【お口のお悩み相談コーナーとは】
つくば市を中心に無料で配布されているフリーペーパー「つくまる ~つくばまるごとマガジン~」の中で連載されている『街のお医者さん つくまる相談室』にて当院歯科医師の回答が掲載されています。過去に掲載された記事をバックナンバーとして当院ホームページにて掲載しております。
口の中の汚れが風邪などに影響すると聞きましたが、本当ですか?
本当です。風邪やインフルエンザにかかるリスクを高くします。歯や舌、口の粘膜などには100億個もの細菌がいますが、歯みがきを怠っている人の場合、その数は1000億個とも。みなさんご存知のようにこうした細菌はむし歯や歯周病の原因になりますが、それ以外にもいろいろ悪さをすることがわかってきています。
お口の中のプラーク(歯垢)は細菌のかたまりです。栄養を取りながらどんどん数を増やし続けます。でもウイルスはこれとは違い、生きている細胞に入り込み、その細胞からエネルギーをもらわないと仲間を増やせません。インフルエンザウイルスはノドの粘膜をターゲットにし入り込もうとしますが、普段、粘膜は粘液でおおわれているのでウイルスは吸着できません(この時がガラガラうがいでウイルスを追い出すチャンスです)。
しかし、プラークに潜む細菌たちが出す酵素は、ノドの粘膜を守っている粘液を溶かし破壊します。そのためウイルスが吸着しやすくなり感染症にかかりやすくなってしまうというわけです。手洗い・うがい・栄養と睡眠、そして歯みがきで、風邪やインフルエンザを予防して下さい。
【お口のお悩み相談コーナーとは】
つくば市を中心に無料で配布されているフリーペーパー「つくまる ~つくばまるごとマガジン~」の中で連載されている『街のお医者さん つくまる相談室』にて当院歯科医師の回答が掲載されています。過去に掲載された記事をバックナンバーとして当院ホームページにて掲載しております。
ごく限られた、一部の患者さんへのメッセージかも知れません。
昨今、なんでもクレーム、酷いと「訴えてやる!」のご時世です。
それは医療に限らず、各種接客等、公立学校までも対象になりつつあります。
しかし、考えて下さい。
クレームまがいの「訴えてやる!」で、誰が得をしますか?
本当に深刻な医療事故は当然別ですよ。
ただ、最近、クレームまがいの「訴えてやる!」が増えているように
思います(世の中全体的に)。
例えば、欧米の医療先進国の歯科ではクレームの気配を感じると
ハイリスクな診療は避けて、残せる可能性のある歯でも抜歯します。
治療したことにより訴訟になる医療機関側の経営リスクを考えてのことです。
抜歯してしまえば証拠も残らないし訴訟にもなりません。
あとは患者さんが入れ歯になろうが、歯の無い生活を送ろうが知りません。
それで、いいんですか?
ダメでしょ!
歯科医師は可能性があれば最大限頑張る。
結果は良くても悪くても患者さんは受け入れる。
その信頼関係がないと、治療に踏み切れない世の中になってしまったんです。
歯科より産科で先に事件が発生しました。
いま、出産難民とか、産科が少ないとか言ってますが、
正確には「やむを得ず少なくなった」んです。
その発端となった事件が下記URLの、某病院での出来事です。
これを境に、産科は閉鎖して「婦人科はするが産科は辞めました」
という医療機関が一気に広まって、現在があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E5%A4%A7%E9%87%8
E%E7%97%85%E9%99%A2%E7%94%A3%E7%A7%91%E5%8C%BB%E9%80%AE%E6%8D%95%E4%BA%8B%E4%BB%B6
産科が例ではありますが、医療の本質は・・・
「本来的に結果の完全な予測が不可能な営みである医療行為について、
「結果が予見出来たにもかかわらずそれを回避しなかったこと」を罪とする業務上過失致死罪の適用はナンセンスであり、
これがまかり通るならば出産を始めとするリスクを伴う医療行為を引き受ける者は存在しなくなるとの批判がある」
という事です。
そして現実に、「婦人科はするが産科は廃止」した医療機関が激増し、
出産難民が発生したわけです。
医療とは、先ずお互いの信頼関係が大切です。
歯科に限らず、患者さんが診療を断られたり「大きな病院に紹介しますね」
と、手放される理由の一つには、医師・歯科医師側のリスク回避が根付きつつあります。
このままで良いのでしょうか?
良くないですよね。
当院ではリスクについて説明の上、なるべく当院で診療しようと考えています。
当院には医療従事者の患者さんが多くいらっしゃいます。
歯医者は毎年、年明けの金曜日はキャンセルが多くヒマしてます。
ほとんどが急に決まった新年会やらですが、今年は「インフルで・・」
というお電話が多いように思います。
医療従事者の患者さんに聞いても、インフルで大忙しとのこと。
皆さんも気を付けて下さいね。
しっかりと予防対策を!
下顎前歯 歯石付着 |