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Daily Archives:2017-02-05

「自由に」診療を受けましょう。(’16→’17版リメイク)

当院では「自由に診療を受ける」とは何かというと、
「物理的自由」と「精神的自由」とで構成されていると考えています。
物理的自由とは、「複数の選択肢から選べること」。
複数の選択肢を正しく歯科医師から提案され、治療法を自分で選べること。
そしてもうひとつの大切な要素が「精神的自由」です。
これは「自分の感情が、他人からの影響や制約を受けないこと」を意味します。
精神的自由を得るためのひとつの方法が「歯科医師の言いなりにならないことです」。
「いい人」である程、他人の目を気にして、人から嫌われないよう、
万人に好かれる行動をとる傾向があります。
もちろん誰でも持っている自然な欲求と行動であり、
人から嫌われないことは平穏な生活を送るうえでも大切なことです。
しかし、その欲求が強すぎると、逆に自分の人生を追い詰める、
歯科受診に限らず損な生き方になってしまいます。
当院ではキチンと説明はしますが「治療の押し売り」はしません。
最終判断は患者さんに任せて、結果がどうあれ批難はしません
(余りに理不尽な希望の場合、代わりに責任も取りかねる場合もありますが)。

しかしながら、例外があります(以下、リメイク追加)。

それは歯科受診を美容室感覚で受ける方です(美容師さんごめんなさい)。

顕著な例が、当院歯科医師の診断よりNETを信じる方です。

昨今、「え?NETには先生のいうことと違うと書いてありましたよ!」。

歯科医療は「医療」であり、それは医者に掛かり医療を受けることです。

自分の要求や希望が100%叶うとは限りません。

「NETではこう書いてあった」「NETでは治ると書いてあった」etc…

しかし、同じ病気、同じ歯は二つと存在しなく、

当院HP以外のNET情報で得た知識が自分に当てはまるのかは

素人判断ではなく、歯科医師が判断することです。

当院では歯科医師の判断の元、的確な情報を提供し

治療を受けるかどうかは患者さんに任せますが、

当院歯科医師の診断よりNETの情報を信じる方には

当院より向いている歯科医院(患者の言いなり歯科)があると思います。

くだらないバトルをするつもりも時間もありません。

*申し訳ございません。予約が混雑しており、ご迷惑をお掛けしています。

MI WORLD SYMPOSIUM in Tokyo

株式会社ジーシー創業95周年記念・GC友の会60周年記念
MI WORLD SYMPOSIUM in Tokyo

Part1.ヨーロッパにおけるMIプログラムの変遷
〜現在のエビデンスに基づいた患者中心のMIとは〜
Part2.年齢に応じたMIを取り入れた臨床

日時:2017.2.5
場所:JPタワーホール&カンファレンス
講師:Dr.Esther Ruiz de Castaneda
Dr.Matteo Basso
Dr.Ivana Miletic
Dr.Patricia Gaton
Dr.Pamela Maragliano-Muniz
Dr.Mikako Hayashi
Dr.Ian Meyers

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MIの考え方を軸にしたMIトリートメントプランについて学んできました
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