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Monthly Archives:4月 2021

歯科医師もワクチン接種要員に、の真相。

原則として、インフルエンザ等のワクチン接種は

医師・看護師に許されている行為で、歯科医師は入っていません。

なぜでしょう?

それは、インフルエンザ等のワクチン接種は原則として医師の領域だからです。

歯科医師の注射と言えば、麻酔注射がまず思い浮かぶでしょう。

しかし、実際の歯科臨床の現場では筋肉注射も静脈注射も必要に応じて

普通に行われています。虫歯や歯周病で通院していては目にしないだけです。

例えば、歯科治療中に著しく血圧が低下してしまったら、

アドレナリンを筋肉注射しますし、歯科恐怖症の方には静脈内鎮静法と言って

麻酔薬を点滴しながら治療することもあります。保健診療でも認められています。

何なら、歯科口腔外科では全身麻酔をかけて腫瘍摘出等の手術もします。

要するに、知識・技術の問題じゃないんですよ。

歯科医師は「歯科治療の為」なら、筋肉注射・静脈注射・採血なんかは

技術的には何の問題もないんです。

では何が問題なのか。

ハッキリ言ってしまえば、知識・技術ではなく領域の問題です。

これは医行為なのか、歯科医行為なのか。ってハナシです。

本来は医行為であるワクチン接種を歯科医師が行うってどうなの?ってハナシです。

看護師がワクチン接種できるのは、看護師業務が医行為に属するからです。

翻って医師は、とれた銀歯を付け直すことすら出来ません。歯科医行為だからです。

領域とは、そういうものなのです。

バカバカしいでしょ?領域問わず、緊急時下では出来る人材を投入すれば良いのでは?

やっと歯科医師によるワクチン接種が「条件付」で認められたそうですが、

何でもかんでも、とにかくいちいち急だし遅いんだよ!と私個人は言いたい。

シン・ゴジラでも観て勉強して欲しいです。

自衛隊には医官と歯科医官がいます。

歯科医官がなぜ存在するのか。もし戦争になったら、歯の治療のために

歯科医官が戦場に行くのでしょうか?行きませんよねえ。

でも医官は行きます。じゃあ、なぜ歯科医官が存在するのか。

ちょっと考えてみてくださいね。

ヒント:今のコロナ禍は平時ですか?緊急時ですか?

ワクチン不足も、病床の逼迫も、医療崩壊も、「緊急事態宣言」とやらの内容も、

ガチの緊急事態なのに平時と変わらない対応してるから、今の状況になってると

私個人は思います。

 

2021年GWの休診を 4月29日(木)~ 5月6日(木)とする予定です。

こんにちは。
TX研究学園駅前徒歩1分 一般歯科・矯正歯科・小児歯科・小児矯正
研究学園歯科です。

今日は大阪で感染者1000人以上と
またなにやらコロナが不穏な感じになってきてしまいました。

当院では2021年GWの休診を
4月29日(木)~5月6日(木)とする予定です。

去年ほどでは有りませんが
今年もそこそこ長めの休診です。

削って型取りして~という治療はGWの後にしましょうか?という提案もぼちぼちさせて頂いております。



残念ながらまだまだコロナウイルスは元気ですが
はやくいつもの生活に戻れるといいですね…。


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当院の診療内容

虫歯・歯周病・セラミック治療・メタルフリー治療・予防歯科・小児歯科・矯正歯科・子どもの矯正歯科・インプラント・金属床義歯・顎関節症・ホワイトニング などお口の悩みはなんでもご相談下さい

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【医療相談】受け口の治療は手術が必要ですか?

Question

受け口を治すのに顎の手術が必要と言われました。歯並びを治すのに手術をするのですか?

Answer

一般的な矯正治療は歯に装置をつけてワイヤーで動かしますが、この時歯を歯槽骨(顎の骨の一部)の範囲内でしか動かせません。ですから上下の顎の骨自体のズレが大きい場合、咬み合わせをよくするためには歯の矯正だけでは困難が生じます。そこでそのような場合、手術を併用して歯の土台である顎のズレを治し矯正治療をします。これが外科的矯正です。重症の受け口(下顎前突)、出っ歯(上顎前突)、開咬、顔面非対称の方など骨格的問題をもつ場合に検討します。

矯正治療は手術をはさみ、術前矯正と術後矯正に分かれます。それぞれ1年から1年半かかります(かなり個人差があります)。

外科的矯正のメリットは、重症なケースでも歯に無理な負担をかけることなく良いかみ合わせが得られること。また、顔貌の改善が期待できることです。デメリットは、入院等身体的負担があることと手術のリスクに対する心配でしょう。当院では治療を決める前に口腔外科の先生の話を聞いて不安を解消、納得していただいてから始めるようにしています。

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つくば市を中心に無料で配布されているフリーペーパー「つくまる ~つくばまるごとマガジン~」の中で連載されている『街のお医者さん つくまる相談室』にて、つくば駅から車で6分の当院(医療法人社団洸友会 つるみ矯正歯科)院長による歯科医師の立場からの質問への回答が掲載されています。過去に掲載された記事もバックナンバーとして当院ホームページにて掲載しております。

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