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Daily Archives:2019-12-13

アライナー矯正(プレート矯正・マウスピース矯正)のトラブル

こんにちは。
TX研究学園駅前徒歩1分 一般歯科・矯正歯科・小児歯科・小児矯正
研究学園歯科です。

なにやら色々聞くようになりました。
どうやら専門ではないところでやって思ったとおりに動かない
歯が痛くなってしまった、根っこが吸収した、歯茎が大きく下がった

最近は3Dプリンターなどの発展によりちょっと首をかしげてしまうような
ところも矯正をやっているようですね。
ちょっと値段が安いからと飛びつくと思わぬトラブルになってしまうかもしれません。



矯正歯科は専門性が高い分野です。
歯科医師の資格がないところでも通販の矯正?のようなことが出始めているようですが
信頼できる歯科医院・矯正歯科医院で相談するべきだと思います。

インビザラインの代表されるようなマウスピース型矯正装置は
以前に比べると高性能になりました
また空隙の閉鎖や後戻りの再矯正などマウスピース矯正が得意な歯列不正症例もあります。

しかし。。
日本人は小顔で抜歯して矯正になる方が多いのが骨格のがっしりした欧米人と違うところです。
そしてまだまだ抜歯が必要なケースなどではワイヤー矯正のほうが有利なケースも多いのです。

その歯ならび、本当にマウスピース矯正で治せますか?


当院では
マウスピース矯正(アソアライナー、インビザライン)
ワイヤー矯正
小児矯正・咬合誘導
小児矯正(プレオルソ)
すべてに対応可能です

日本矯正歯科学会では
日本矯正歯科学会の 認定医・専門医の歯科医師を受信することを推奨しております

当院の矯正歯科医は日本矯正歯科学会認定医です




参考資料
http://www.jos.gr.jp/news/2019/0605_13.html


公益社団法人 日本矯正歯科学会 ポジションステートメント マウスピース型矯正装置による治療に関する見解

公益社団法人 日本矯正歯科学会


1) インターネット上で、歯科医師が介在しない形でマウスピース型製品が販売され、歯列の改善への有効性を謳うケースが出てきています。矯正歯科治療は、正確な診断や精密な治療計画に立脚して行われるべき医療行為であり、誤ったマウスピース型製品の使用は予期せぬ大きな問題を引き起こす可能性があります。患者自身の独自の判断でこれらの製品を使用し歯の移動を行うことは、歯科医学的にも非常に危険であるため絶対に避けてください。


2) マウスピース型矯正装置による治療には、以下の利点・欠点を踏まえた適応症の判断や専門的知識を要することから、大学病院等や学会が認める基本研修機関において十分な矯正歯科領域全般にわたる基本的な教育と臨床的なトレーニングを受けた歯科医師による診察、検査、診断を基に治療を行うことを推奨します。


欠点歯の移動量の少ない症例に限られる(軽度の乱杭歯、軽度の歯の空隙、矯正治療後の軽度の後戻り等)。毎日長時間の装着を必要とし、使用状況によって効果が大きく異なる。小児や骨格性要因を含む症例には適さない。現在の医療水準で考えれば精密な歯の移動は原則として困難で、満足のいく治療結果が得られない可能性がある。

利点他人から見えにくい装置である。装置の着脱が簡単で食事や歯磨きがし易い。金属アレルギーを有する方も使用できる。診療室での治療時間が比較的短い。

マウスピース型矯正装置による治療に関してご不明な点があれば、かかりつけ歯科医または日本矯正歯科学会認定医等にご相談されることをお勧めします。




ネット予約(PC、スマホ対応)

研究学園歯科(TX研究学園駅から徒歩1分)

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当院の診療内容

虫歯・歯周病・セラミック治療・メタルフリー治療・予防歯科・小児歯科・矯正歯科・子どもの矯正歯科・インプラント・金属床義歯・顎関節症・ホワイトニング などお口の悩みはなんでもご相談下さい

各種保険取扱い 保険医療施設

【診療時間】月・火・金 10:00〜13:00 / 15:00〜20:00
      水・土   10:00〜13:00 / 14:00〜18:00

【休診日】木・日・祝

【TEL】 029-856-6480
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