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炭酸ガスレーザーとは

炭酸ガスレーザーとは

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こんにちは。歯科医師の石島です。

今回は当院の医療機材の1つでもある炭酸ガスレーザーについてご紹介します。

皆さんはレーザーと聞くとどういうイメージを持ちますか?

何か痛そう、怖い、殺人光線(笑)

あまりいいイメージはないかもしれませんね。

では、実際に私たちがよく使っている炭酸ガスレーザーとはどういうものか簡単に説明します。

レーザーで何ができるかというと

①組織の蒸散(歯茎を切ったり、腫瘍などのデキモノを取ったり)

②組織の活性化(口内炎や傷の治りを早めたり)

③疼痛の緩和(あらゆる傷や顎関節症の痛みを和らげたり)

④1600℃という高温であらゆる細菌を殺すとことが出来る

主に上記のような感じです。

しかも驚きなのは歯茎なんかを思いっきり切ろうという時以外は麻酔も必要ない、つまり痛くないんです。

安全性も高く、妊婦さんや小さなお子さんも問題なく使用できます。それは炭酸ガスレーザーが遠赤外線に近いからなんです。(コタツみたいに暖かいのを想像できると思います)

逆に細胞をガン化させる悪い光を紫外線といいますよね(太陽の浴びすぎは皮膚がんのもと)

もっと悪いのをX線といいます。



ちょっと難しいですが、何となく分かっていただけたと思います。

色々な場面で使っていますので、不安に感じていた方はどうぞ安心して治療をお受けください。

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