まずは西日本豪雨により被災された皆さまにお見舞いを申し上げ、1日も早い復旧、復興をお祈り致します。
今年も早いもので、2018(平成30)年もあっという間に半分が過ぎました。
今年前半に大きく話題となったニュースを思い出すと、平昌オリンピックでは羽生結弦選手と小平奈緒選手を筆頭に、多くのアスリートが日本中を沸かせてくれました。同じスポーツでは、角界やレスリングなどスポーツ界での不祥事や騒動、大谷翔平さんのメジャーでの活躍も大きなニュースになりました。もちろん記憶に新しいところでは、米朝首脳会談という歴史的なニュースもありました。
当院で大きな話題となるようなニュースはないのですが、ウェブサイトをリニューアルしてから今年の5月末で1年が経ちました。そこで、今回はアクセスして頂いている皆様がどのような記事やページに関心や興味を持って頂いているのかを簡易的、且つ客観的に調査を行いました。
「2018年上半期 最もアクセスが多い 上位5ページ」
※トップページを除く
5位 アクセス総数の2.54%
矯正治療症例(叢生)
4位 アクセス総数の2.89%
スタッフ紹介
3位 アクセス総数の4.26%
医院概要
2位 アクセス総数の6.34%
歯列矯正
そして上半期の当院ウェブサイトでTOPを除いて最もアクセスが多かったページは…
1位 アクセス総数の7.60%
矯正料金表
当院の矯正治療は明確で明瞭な料金体系としている為、ウェブサイトでも隠すことなく公開しております。患者さんの口腔内の状況や、治療期間、治療方法の違いによって、見積りが変動する医院もあります。それ故に患者さんとしては、複数の矯正医に見積りを依頼し、最終的に比較検討しなければいけません。矯正治療の見積りは患者さんにとって負担の大きいものです。新車の見積とは違い、カウンセリングや検査、場合によっては精密検査を受けなければいけません。
見積(矯正治療の費用)を比べることが、治療を始める前の患者さんに大きな負担を与えることを私たちは知っています。もちろん見積を比較すること自体を否定している訳ではありません。
そこで、私たちは治療の難しさ、治療方法、治療期間の違いなど通る道は人それぞれ違ったとしても、“ 最終的なゴールはみんな一緒 ” という思いから、『全体的矯正は52万円(税抜)』という明確でわかりやすい料金体系としています。
もしかしたら「料金表がウェブサイトに載っているので、それを見て決めて下さい。」と少し乱暴に受け取られてしまうかもしれません。当院では無料のカウンセリングを行っております。矯正治療を何度も経験している方はいません。大抵がお子様の不正咬合を不安に思って、わからないことだらけのまま、まずは矯正治療をしている歯医者をネットで探し、今の時代であれば次は口コミサイトを熟読した上で予約している方が多いと思います。
口コミとは信頼出来る人から伝わる善し悪しの情報です。口コミサイトで参考となった投稿を書いている人は、あなたの信頼出来る人ですか?その投稿者は、複数の矯正歯科で治療を受けるなどして客観的に善し悪しを判断出来る人ですか?そもそも書いている方をご存知ですか?答えはきっとNOです。知らない人の評判に左右されることがないように、当院では矯正医が無料でカウンセリングを実施しています。
矯正治療についてわからないこと、不安があることは当然です。そうした疑問や不安感を煽ることなく、親身にアドバイスしている当院だからこそ、矯正料金も公開しているのです。また実際にどんな治療をするのか、どんな診療室なのか、どういうスタッフがいるのか、担当はどういうドクターなのか等、知らないことがあれば全て公開しお伝えしますので、ご予約の上でお気軽にお越し下さい。
Question
7才の子供です。前歯の生えかわりが遅いので歯科医院で相談したら、レントゲン写真を撮りましょうとすすめられましたが、必要なのでしょうか?
Answer
多くの場合5~7才頃に前歯は永久歯(大人の歯)に生えかわります。その後徐々に生えかわりは進み、12~15才頃には永久歯全てがそろいます。この永久歯の生えかわりは、うまくいくのが当たり前だと思われがちですがそうでもありません。過剰歯(余分な歯)は30人に1人、先天性欠如歯(歯の数が足らない)は10人に1人というデータがあります。また、歯の数は正常でも、傾きや位置の異常な歯も意外に多いものです。
2007から2008年にかけて、先天欠如以外の理由で7大学(北海道大学、昭和大学、鶴見大学、朝日大学、大阪歯科大学、九州歯科大学、鹿児島大学)附属病院の小児歯科で受診した12都道府県の7歳以上の子ども1万5,544人を調査。先天欠如は1,568人(10.1%)で見つかった。男子では9.1%、女子では11.0%だった。 日本小児歯科学会 鹿児島大 山崎要一教授らの調査による
これらの異常は放っておくと、周りの健全な永久歯を傷つけてしまうという他に、歯ならびやかみ合わせを悪くする可能性が大きいのです。しかし、7~8才でレントゲン(歯全部が写るパノラマレントゲン)を撮れば、これらの異常を早く知ることができるので、早期にまたは経過をみながら必要に応じて適切な時期に手を打つことができます。お子さんの成長をみながらの長い治療になりますが、それだけ改善のための時間的余裕と治療の選択肢が多くなる、ということでもあります。
【お口のお悩み相談コーナーとは】
つくば市を中心に無料で配布されているフリーペーパー「つくまる ~つくばまるごとマガジン~」の中で連載されている『街のお医者さん つくまる相談室』にて当院歯科医師の回答が掲載されています。過去に掲載された記事をバックナンバーとして当院ホームページにて掲載しております。
初めまして、院長の高瀬順年です。
私は「元患者」の歯科医師です。画像にあるように、
私自身の歯はかつて大抵の患者さんより悪い状態で、全ての歯の治療を終えるの大変な時間と苦労を強いられました。
ですから、歯医者に対する思い、行きたくない気持ち、大いにわかります。画像は、私が歯科大学在学中に、母校の大学病院に5年間通って治した結果です。
このレントゲン画像が私の「ありのまま」です。
今後も、私と同じような患者さんを創らない為に頑張ります!
当院ホームページ(以下HP)は私の独断と偏見で作成しました。
いろいろと、歯医者のHPを見てきましたが、
どのHPも「同じ」で、比較のしようが無くないですか?
先ずは「立派な外観写真」そして先生の立派な経歴と自費の料金表。
当院は保険診療しかしないので料金表は作れないのですが・・・。
決して他の医院様をディスる意図はありません。
むしろ、確信犯の当院のアピールです。
患者さんの、本当に知りたい情報の提供。これがHPの原点です。
それゆえ、当院HPは文章攻めで、下層ページに行けば写真とか画像とか
いろいろ出てきます。途中で「あ、違う。」と思ったら、別のHPへ
行けばいいだけの話。
患者さんも無駄な時間を省けるし、自分に合った医院選びが出来ます。
変なHPだと自覚しておりますが、患者さん目線を追及した結果です。
制作には半年を要しました。
以前はHP制作会社にお任せで、決まったテンプレートに医院名を
変えるだけ。でも、それじゃ、ダメでしょ!
今までの歯医者のイメージってこんなんじゃなかったですか?
治療の説明と患者さんの同意が無さすぎ!ですよね。
これもダメでしょ!